介護士 ナディアさん
介護士 ナディアさん
これから日本に来る子たちに「日本は仕事も生活も面白い!」と言いたいです。
・出身:インドネシア
(2024年3月、特定技能生として入国)
・日本語:N4
Q1:日本に来る前に何を不安に思っていましたか?
日本人が優しいか不安でした。
それと日本語があまりできないから、とても心配でした。
こちらで働いてみたら日本人は優しいし、日本語もできるようになってきました。
最近、職場で私が一番怖い人になっています(笑)
「私がいないと寂しいですか?」(笑)と職員さんに聞いて、職員さんに笑われるくらい仲良くなりました!
Q2:仕事はどのようなことをしていますか?
日本に来る前は介護の仕事は、おむつ交換や食事介助が介護だと思っていました。
日本に来てクッキー作ったり飲み物を作って、職員さんと利用者さんと一緒に食べたり飲んだりしていますが、それも介護の仕事だと分かりました。とても楽しく仕事ができています。利用者さんも、私のことを「先生」「お母さん」と呼んでくれることもあります。とても嬉しいです。

介護士 ナディアさん

Q3:日本に来てよかったことは?
日本の文化はたくさんあってとても面白いです!
お箸のマナー(渡し箸)など教えてくれました。
日本の料理も職員さんに教えてもらって作れるようになりました。
すいとんの作り方を教えてもらって、他の職員さんに作り方を教えました。
れんこんサラダも作れるようになりました。土浦はれんこんが有名ですからね!
これから日本に来る子たちに「日本は仕事も生活も面白い!」と言いたいです。
最近、住んでいるアパートでいつも挨拶する隣のおばあさんと仲良くなり、いろいろな食べ物を頂いています。
「日本の食べ物、美味しい!」
時々、作った食べ物を職員さんに食べてもらっています。
「辛い!」と言われることもあるけど楽しくやっています。
導入事例
CASE STUDY
社会福祉法人親和会 副施設長 田山 信行さん
言葉のコミュニケーションが出来るのか不安な気持ちでした。
日本人の介護職員が集まらない状態が続いており、技能実習生の監理団体をしている「茨城県福祉介護事業協同組合」に連絡を取ったところすぐに対応してくれました。
介護福祉士 プトリさん
日本の文化や習慣を知ることができました。
・出身:インドネシア
(2019年8月、技能実習生として入国)
・日本語:N1
・2023年3月、介護福祉士国家試験に合格
株式会社つくばエデュース 代表取締役 村上義孝さん
外国人材を受け入れるために何が必要かを知るいい機会
将来、介護業界の人手不足がさらに深刻化することは明らかです。何か新しいことをやらなければという危機感がありました。